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生長の家とは

神・自然・人間は本来一体なり。

生長の家は、人間を神の子として礼拝し、すべてのいのちの尊厳を重んじる信仰を基礎に、人類の幸福と世界平和の実現を目指しています。自然の恵みに感謝し、互いの善性を認め合い、その信仰を日々の生活に表すことを大切にしています。

沿革 — 立教から今日へ

1930年(昭和5年)3月1日、創始者・谷口雅春先生による月刊誌『生長の家』の創刊をもって立教しました。「人間は神の子」との自覚を伝える教えは、誌面を通じて多くの人々に届き、人類光明化運動へと展開しました。

谷口清超前総裁を経て、2009年3月、谷口雅宣総裁が法燈を継承。今日では、日本をはじめ、北米・中南米・アジア・オセアニア・欧州などに活動が広がっています。

現在は国際平和信仰運動として、信仰に根ざした生活の実践とともに、自然と人間が共生する「新しい文明」の構築に向けて取り組んでいます。

唯神実相

ゆいしんじっそう ― 神の創造された世界と、人間の本質

生長の家では、神が創造された本来の世界を「実相」といい、それは善と調和に満ちた完全な世界であると説きます。人間の本質は、この神のいのちを受けた「神の子」であり、神・自然・人間は本来一体であるとする信仰です。

感覚に映る現象のみをもって、人間の価値を定めることはしません。自己と他者の内に宿る神性を礼拝し、すべてのいのちを尊ぶことが、この教えに基づく生き方です。

唯心所現

ゆいしんしょげん ― 心とコトバの創造力

「唯心所現」は、心のあり方が現象の世界に映し出されるという教えです。生長の家では、心に思うこと、口に語ること、身体で表す行為を、いずれも「コトバ」の働きとして重んじます。

神から与えられた智慧と愛といのちを、思い・言葉・行いに表すこと。人を祝福し、感謝を語り、善を実践すること。その積み重ねを通して、調和ある生活を創造していくことを説いています。

万教帰一

ばんきょうきいつ ― 宗教の多様性を尊び、根本の真理に学ぶ

世界の宗教は、それぞれの時代や風土、文化を通して教えを伝えてきました。「万教帰一」は、その多様な表現の奥に、共通する根本の真理があるとする教えです。

それは、諸宗教を一つの教団に統合するという意味ではありません。他の信仰を排することなく、その特色を尊重しながら、互いに理解を深めることを重んじます。宗教相互の敬意と協力は、世界平和を実現するための大切な礎です。

日時計主義

ひどけいしゅぎ ― 人生の光明面を見つめる生き方

太陽の光を受けて時を刻む日時計にちなみ、日々の喜び、美しさ、ありがたさに心を向け、それを記し、語り、心に留める生き方を「日時計主義」といいます。生長の家が大切にしている、信仰を生活に表す実践の一つです。

人の善意に気づき、自然の恵みを味わい、小さな出来事の中にも感謝を見いだす。その光明面を積極的に認めることは、自他を祝福し、内なる善さを生活に表すことにつながります。

『日時計日記』には、感謝したこと、心に残った美しい情景、人から受けた親切などを綴ります。善きことを記録する営みを通して、与えられている恵みへの自覚を深めていきます。

総本山においても、練成会や地域への奉仕、自然に配慮した暮らしを通じて、感謝と祝福に満ちた生活の実践を進めています。

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