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Festival Information

龍宮住吉本宮において、年間に斎行されている主な恒例祭についてご紹介いたします。毎年11月に執り行われる生長の家秋季大祭(例大祭)をはじめ、大祓やお田植祭、紀元祭、新嘗祭など、生長の家の信仰に基づき、日本に古くから土着している神道形式で斎行されています。

大別すると以下の大祭、中祭、小祭、式に分かれています。

​大  祭

「生長の家秋季大祭」「生長の家立教春の記念日奉祝大祭」「紀元祭」「祈年祭」「天長祭」「大祓」「新嘗祭」

中  祭

「歳旦感謝祭」「お成記念祭」「白鳩祭」「神・自然・人間の大調和を祈る御祭り」「お田植祭」「護国の英霊祭」「抜穂祭」「地久祭」

小  祭

「月始め感謝祭」「謝恩祭」

「春季皇霊殿遥拝式」「神武天皇陵遥拝式」「秋季皇霊殿遥拝式」「神宮遥拝式」

日毎・月毎の祭典

年間の祭典

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月始め感謝祭
並びに 組織会員祝福祈願祭

 / 毎月1日午前9時開式

月始め感謝祭は、一般の神社において毎月一日と十五日に行われる月次祭にあたる祭事です。月次(つきなみ)の祭りではなく、月の始めにあたり大神の御神徳を称え、あまたの御恵みの中に生かされていることへの感謝の誠心を捧げる御祭として「月始め感謝祭」として月毎に執り行っているものであります。また、新たに生長の家の組織会員となられた方々の氏名をご神前で奏上し、組織会員の名簿を祭場の宝筐(ほうきょう)に仮奉安して祝福する「組織会員祝福祈願祭」も併せて斎行されます。

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謝恩祭 並びに 聖魂奉安の儀

 / 毎月22日 午前9時開式(11月を除く)

人類の苦悩をみそなわし、谷口雅春大聖師をこの地上に天降し、広大の慈門を開き給いし大神の深き神慮に感謝し、谷口雅春大聖師御生誕の11月22日の日に因みて、御教えの御恩を謝し奉りて御祭を執り行っております。また、新たに生長の家の聖使命会員となられた方々の誠魂を祭場の宝筐(ほうきょう)に仮奉安して祝福する「聖魂奉安の儀」も併せて斎行されます。

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​日 供 祭

 / 毎日午前4時30分開式

日供祭(にっくさい)は一日のはじまりにあたり、日々の神饌物を神前に供え、大神の御神徳を称え奉り、世界の安寧を祈念する祭事です。早朝4時30分より顕斎殿において龍宮住吉本宮日供祭、その後、龍宮住吉霊宮においても日供祭をおごそかに厳修しています。

四方礼拝浄化の御儀

1月1日 午前7時

四方拝は新年の始まりにあたり、天皇陛下が国家と国民の平安を祈る大切な儀式として、古くから続けられている祭儀です。総本山においては「四方礼拝浄化の御儀」と称し、元旦の早朝より奥津城展望台において、天地四方の神祇、大自然を拝し、生きとし生けるもの、ありとしあらゆるものを拝み奉り、万物調和の実現を祈ります。

​歳旦感謝祭

1月1日 ​午前10時30分

新しき年の新しき日、ありとしあらゆるものが新生し、すべてが華やぐ元旦に、御皇室の弥栄と国家の繁栄・人類光明化運動・国際平和信仰運動の隆昌を祈念し執り行われる祭典です。

​お成り記念祭

1月13日 午前9時

昭和50年のこの日は、住吉大神御顕斎の大業を成就せんとして谷口雅春大聖師、輝子聖姉が住みなれた東京の地を離れ、長崎の総本山に移住せられた目出たくも尊き日にあたります。両先生に想いを致し、御教えに導かれた報恩に感謝の誠心を捧げ、さらなる教化発展を誓いて御祭りが執り行われます。

紀元祭

2月11日 午前10時

2月11日は、奈良の橿原の宮において初代神武天皇が即位された日であります。この建国記念日を奉祝すると共に、橿原の宮に都を開き、天津日嗣の高御座(たかみくら)に座して、‟八紘一宇(はちこういちう)”と勅らせ給いた神武天皇の大御心に添い奉り、国、民族、宗教の違いを超えた世界の恒久平和を祈念して斎行される祭典です。

祈年祭

2月17日 午前10時

祈年祭は‟としごいのまつり”とも呼ばれ、農耕の初めに年穀の豊穣、日本国の隆昌を祈念し、さらには自然の御恵みに感謝を捧げ、神・自然・人間の大調和を祈る祭儀です。祭壇にはその年に神饌田にて育てられる稲種(いなだね)を奉安し、豊稔の祈りが込められます。

天長祭

2月23日 午前10時

いにしえより天皇陛下のお誕生日は「天長節」として国民こぞってお祝い申し上げてきました。第126代の今上陛下は1960年(昭和35年)2月23日、上皇様(平成天皇)の第一皇男子として誕生されました。2019年(令和元年)5月1日にご即位になられ、以来、日々、国民の安寧と幸福を深くお祈りくださっております。この奉祝の日に、今上陛下の大御心に感謝を捧げ、陛下の聖寿の万歳と御皇室の弥栄、世界平和を祈念して斎行しています。

春季記念日奉祝の御祭り

3月1日 午前8時40分

昭和5年3月1日は、生長の家立教の記念すべき日であり、また現総裁・谷口雅宣先生が生長の家の法燈を継承された芽出度き日でもあります。生長の家立教の使命を感得して、人類光明化運動の飛躍的発展に邁進せんとの誓いを新たにする祭典です。

白鳩祭

3月7日 午前9時

3月7日は初代生長の家白鳩会総裁・谷口輝子先生の御生誕日(1896年)であり、『白鳩』誌創刊(1936年)の記念日でもあります。谷口雅春先生と相共に、愛と調和と優しさをもちて生長の家人類光明化運動をお導き下さった、輝子先生に感謝と奉祝の誠心をもって斎行し、生長の家の限りなき発展を祈る祭儀です。

神・自然・人間の大調和を祈る御祭り

3月11日 午前5時40分

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災をはじめ、近年世界的に激しさと頻度を増す自然災害にて亡くなられた方々のご冥福を祈り、被災された方々の苦悩が除かれて、自然との大調和のうちに復興がなされ、万物調和の世界が実現するよう祈念する祭典です。

春季皇霊殿遙拝式

春分の日 午前5時40分

毎年春分の日、天皇陛下におかれましては宮中皇霊殿において、歴代の天皇、皇后をはじめとする皇祖皇宗の御神霊を御追慕のため「春季皇霊祭」を御親祭になられ、皇室ならびに国家の繁栄と幸福を親しく御祈願なされます。龍宮住吉本宮においても、遙か宮中皇霊殿を拝し、皇恩に感謝の真心を捧げる遥拝式を執り行っています。

神武天皇陵遙拝式

4月3日 午前5時40分

初代神武天皇崩御とされるこの日の早朝、奈良県橿原市にある神武天皇御陵を遥かに拝み、豊葦原瑞穂国を平定して国の基を定められた天皇のご遺徳を偲び、ご偉業をお讃えするために催される祭儀です。

谷口輝子聖姉年祭

4月24日 午前10時

1988年(昭和63年)4月24日は、谷口輝子先生の御命日の日であります。谷口雅春先生と相共に、愛と美と調和と優しさをもちて、人類光明化運動をお導きくださった輝子先生の御遺徳を偲び、報恩感謝の誠を捧げ執り行われる祭典です。

お田植祭

6月上旬 午後1時30分

龍宮住吉本宮横の神饌田において、春の田植えに先立ち、五穀豊穣と万物調和を祈念する祭典を執り行います。祭壇に供えられた瑞々しい玉苗は、『大自然讃歌』の読誦が行われる中、早乙女(さおとめ)によりお田植えされ、深い祈りが込められます。

谷口雅春大聖師年祭

6月17日 午前10時

1985年(昭和60年)6月17日は、生長の家創始者・谷口雅春先生の御命日の日であります。人類光明化運動をお導きくださった雅春先生の御遺徳を偲び、報恩感謝の誠を捧げる祭典が執り行われます。

六月晦大祓

6月30日 午前10時

日本では古来より、6月30日と12月31日の年2回、大祓(おおはらい)が斎行されてきました。この古式に倣(なら)い、龍宮住吉本宮においても知らず知らずに犯した罪穢れ、悪業悪因縁を払拭し、神の創造された本来の完全円満の世界の顕現を祈念する大祓を執り行っています。

月始め感謝祭並びに聖魂奉安及び組織会員祝福祈願名簿奉安の儀

7月1日 午前9時

7月1日の月始めに際し、新たに組織会員となられた方々の「組織会員祝福祈願名簿」、新たに聖使命会員となられた方々の「聖魂」を龍宮住吉本宮内に納め奉る祭典を執り行います。組織会員、聖使命会員が大神たちのムスビの御神徳とお護り導きを受け、生長の家の人類光明化運動・国際平和信仰運動に益々挺身せられんことを祈念いたします。

護国の英霊祭

8月15日 午前5時40分

大東亜戦争終結の日に際し、忠勇義烈の精神をふるいおこし、国を護る御盾となられた愛国尽忠の英霊たちの御霊を招ぎ奉り、感謝の誠を捧げる祭典を執り行います。人類進化の一周期の終わりに臨みて、全ての人類の平等の尊厳が快復し、真の世界平和が実現することを祈念いたします。

抜穂祭

9月下旬 午後1時30分

龍宮住吉本宮横の神饌田において、稲穂の豊かな実りに感謝し、万物調和を祈念して祭典が執り行われます。祭典では、『大自然讃歌』読誦の中、御刈女(みかりめ)により稲刈りが行われ、祭壇に謹んで奉安されます。

秋季皇霊殿遙拝式

秋分の日 午前5時40分

毎年秋分の日、天皇陛下におかれましては宮中皇霊殿において、歴代の天皇、皇后をはじめとする皇祖皇宗の御神霊を御追慕のため「秋季皇霊祭」を御親祭になられ、皇室ならびに国家の繁栄と幸福を親しく御祈願なされます。龍宮住吉本宮においても、遙か宮中皇霊殿を拝し、皇恩に感謝の真心を捧げる遥拝式を執り行っています。

神宮遙拝式

10月17日 午前5時40分

10月17日は伊勢神宮において、その年の新穀を天照大御神に献げ奉る「神嘗祭(かんなめさい)」が執り行われる日であります。龍宮住吉本宮においても、神饌田にて収穫された新穀を神前に献げ、遙かに神宮を拝し、瑞穂の国日本の繁栄と、神・自然・人間の大調和を祈念して祭儀を斎行いたします。

谷口清超大聖師年祭

10月28日 午後2時

2008年(平成20年)10月28日は、第2代生長の家総裁・谷口清超先生の御命日の日であります。人類光明化運動・国際平和信仰運動の先頭に立って真理を宣布された清超先生の御遺徳を偲び、報恩感謝の誠を捧げる祭典を執り行います。

生長の家秋季大祭

11月21日 午前10時 ​ 
/ 龍宮住吉霊宮秋季大祭

同日 午後1時
/ 龍宮住吉本宮秋季大祭

1978年(昭和53年)11月21日は龍宮住吉本宮が落慶し、また1981年(昭和56年)11月21日は龍宮住吉霊宮が落慶した芽出度い記念の日であります。この奉祝日に際し、両宮では生長の家信徒一同が参集し、人類光明化運動・国際平和信仰運動に益々邁進せんとの誓いを新たにする例大祭を斎行いたします。

谷口雅春大聖師御生誕日記念式典

11月22日 午前10時

この日は生長の家創始者・谷口雅春大聖師の御生誕日(1893年11月22日御生誕)であり、法燈継承の芽出度き日であります。御教えにお導き下さった尊師に報恩感謝を捧げ、生長の家の更なる伸展を祈念して斎行される式典です。

新嘗祭

11月23日 午前5時40分

新嘗祭(にいなめさい)とは秋の収穫を神に感謝する皇室第一の祭儀です。天皇陛下におかれましては宮中神嘉殿(しんかでん)において、その年収穫された御初穂を天照大御神に奉られます。龍宮住吉本宮においても、宮中の儀に合わせて新穀を神前にお供え申し上げ、五穀の豊壌に感謝し、万物調和を祈念する祭典を執り行います。

地久祭

12月9日 午前9時

いにしえより皇后陛下の御誕生日は「地久節」としてお祝い申し上げており、龍宮住吉本宮においても、「地久祭」として、皇后陛下の御誕生を奉祝する祭典を執り行っています。天地の久しく滅びざるが如く、皇后陛下の聖寿の万歳と御皇室の弥栄をお祈り申し上げます。

大晦大祓

12月31日 夕刻

日本では古来より、6月30日と12月31日の年2回、大祓(おおはらい)が斎行されてきました。この古式に倣(なら)い、龍宮住吉本宮においても知らず知らずに犯した罪穢れ、悪業悪因縁を払拭し、神の創造された本来の完全円満の世界の顕現を祈念する大祓を執り行っています。

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