
練 成 会
練成会とは、合宿形式で寝食を共にし、生長の家の教えを学ぶ行事です。 練成会では生長の家の講師による講話をはじめ、神想観( 生長の家の座禅的瞑想法)、浄心行、先祖供養、自然体験プログラムなど様々な宗教行事を通して、「人間は本来は神の子であり、完全円満である」「自然と人間は本来一体である」という真理を学びます。この自覚を深めることにより、人生万般の問題が解決し、明るく喜びあふれる生活を送ることができます。
練成会にはどなたでも自由に参加することが出来ます。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

自然と共に伸びる練成会
「自然と共に伸びる練成会」は、境内地の自然の中で生長の家の教えを学び、私たちの内に本来内在する神性を開発することを目的にしています。
現代の日常生活では、私たちは様々な現象に心を捉えられ、特に人間関係でのストレスが絶えません。本練成会では、そんな心の執着を放つ方法として、神や自然を体感として観じ、日常の喧騒を離れ、心を解放する時間を提供しています。そのため、練成会では、季節に応じた自然体験プログラムをはじめ、神想観(生長の家の座禅的瞑想法)や感謝行など、心を浄める宗教行を主として行います。こうした体験を通じて、「今、ここ」に生きる喜びを再発見することにより心の平安を取り戻します。
例えば、朝の神想観の時間に、鳥のさえずりや風の音を耳にしながら深呼吸をすると、私たちの意識は身の回りの自然へと向かい、その意識の広がりにより普段気づかない生命のつながりを実感することができます。また自分も他者も本来神の子であるという認識が深まり、人間関係も自然と調和していきます。
このように「自然と共に伸びる練成会」は、現代生活の中で忘れがちな、本来の自己内在の神性や自然と人間は本来一体であるとの認識を深め、新たな心の調和と生活の幸福をもたらす行事となっています。参加された方々が、「生きる喜びを再発見した!」とおっしゃっていただけるよう明るく運営をさせていただきます。
2025年 開催日程
12月5日~12月7日

10月3日~5日に開催された練成会
自然体験型プログラムの様子

午前中は雨天のため抜穂祭を顕斎殿で執り行 いました。

御刈女(氏子)による抜穂の儀。

刈りとった稲穂は祭場に根付きのまま奉安されます。

午後は雨が上がり予定通り稲刈りを行いました。

昔ながらの手刈りで行います。

刈った稲穂は束ねていきます。

最後に稲架掛けをして乾燥させます。

引き続き神前に捧げる懸税(かけぢから)作りを行いました。

枯れ葉などを取り除き、穂をきれいに整えていきます 。

次に整えた稲束を掛けていきます。

見事完成し神前に奉安。秋の恵みに感謝を捧げました。

